香田晋の現在(2024年)は僧侶!?演歌歌手からの転身と芸能界の引退理由とは?

かつて人気演歌歌手として活躍されていた香田晋さんは、1989年にデビュー曲「男同志」で日本レコード大賞新人賞を受賞し、1994年には「夢いちど」で紅白歌合戦に初出場するなど、演歌界の若手スターとして注目されていました。

しかし、2012年に突然芸能界を引退し、その後は一切表舞台に姿を見せなくなりました。

そんな香田晋さんの現在は、なんと僧侶になっているというので、演歌歌手から僧侶に転身したことや芸能界を引退した理由などを調査しました。

香田晋の芸能界引退の理由

香田晋さんが芸能界を引退した理由は、主に2つあります。

  • おバカキャラがストレス
  • 発声障害を発症

おバカキャラがストレスだった

バラエティ番組での「おバカキャラ」が原因で精神的に追い詰められたことです。

香田晋さんは、2005年からフジテレビ系のクイズ番組「クイズ!ヘキサゴンII」にレギュラー出演していました。

この番組では、香田晋さんは演歌歌手らしからぬボケや珍解答で視聴者を笑わせていましたが、実はそれがストレスになっていたそうです。

「香田晋が芸能界から突然の引退で臆測を呼んだのは2012年、心身ともに疲弊し、後に精神科にも通院していたことを明らかにしています。当時は『おバカタレント』としても知られ、CMにも出演する売れっ子でしたけど、振り返ると99年に長男が誕生したとき名前を公募して批判の声も浴びたあたりから、笑顔が引きつっていったように見えました。その後、長女にも恵まれますが夫人とも離婚。笑顔をふりまきつつも、私生活は相当苦しい思いをしていたのでしょう」

引用元:日刊ゲンダイ

香田晋さんは、「自分は歌手なのに自分の思い通りに歌が歌えなくなり、精神科に通院したりして精神的に追い詰められてしまった」と語られており、 また「ファンの方に黙って引退してしまったことを申し訳なく思っている」とも述べています。

その彼が突然、芸能界引退発表をしたのは今から10年以上前のこと。そして引退して3年がたったときに小誌の取材でこう語っていた。

「精神面で追い込まれていたんです。精神科にも通っていましたから。バラエティー番組では明るく振る舞っていたけど、僕の心の中はズタズタだった」

引用元:週刊女性PRIME

発声生涯を起こしていた

二つ目は、ストレス性の発声障害を発症したことです。

香田晋さんは、2010年11月23日に芸能界で初めて鮪解体師1級免許を取得しました。

しかし、その直後に声が出なくなる症状が現れました。 香田晋さんは、「声が出なくなったことで自分の存在意義を見失った」と語っています。

「バラエティー番組に出ているとき、”なんで、自分はここにいなくちゃいけないのかな”って思いながら座ってるんですよ。もう呼ばれないようにしようと思って、ワーッて無茶やってみるんだけど、それが逆にウケちゃって。そして、コンサートやロケで移動も多くなってくる。そうなると、やっぱり寂しくなっていくんですよ。そのうち、歌もなかなか思いどおりに歌えなくなってきてしまった。声が出ないというか、イメージどおりに歌えない。そうなると、トークでごまかしたり、演出でごまかしたりして逃げるようになった。どんどんと、精神的に追い詰められて、それで、芸能界から逃げ出したんです。ファンのみなさんに対して本当に申し訳ないと思っています。応援してくださった方々に、謝らないといけないですね。申し訳ないという気持ちは今でもあります。事務所に対してもレコード会社に対しても、大変迷惑をかけてしまいました」

引退した翌月の’12年5月、本誌は神奈川県内に住んでいた香田を直撃している。そのときは質問に答えることなく、サングラスにヒゲという異様な姿だけが話題になった。

「あのころは精神的に最悪でしたね。一番つらかったときです。そして、ほかの人と話すのが本当に怖かった。街に出れば気づかれないように、サングラスをしてヒゲを生やし、下を向いて歩いていました。だから、自分から芸能界を辞めた理由を説明することができなかったんです」

引用元:週刊女性PRIME

このように、香田晋さんはバラエティ番組での活動や声帯のトラブルで心身ともに疲弊されていたようです。

その後、芸能界では初となるマグロ解体師1級免許を取得。引退後は地元福岡で料理店を開き、再婚相手の一般女性と夫唱婦随、板前となって再スタートを切った。

引用元:日刊ゲンダイ

香田晋は料理店「真稟」(まぶね)を開店していた

香田晋さんが芸能界を引退した後、故郷の福岡県遠賀郡遠賀町で料理店「真稟(しんりん)」を開店しました。

現在は離婚後に交際を始めた、11歳下の女性と再婚。香田が料理し、彼女が接客をして、ふたりで店を切り盛りしている。

引用元:週刊女性PRIME

この料理店では、香田晋さん自らが鮪解体師1級免許を生かして鮪料理や刺身を提供されていて、店内では香田晋さんの歌声が流れていたそうです。

香田晋さんは、料理店を開店した理由について、「自分の好きなことをやりたかった」と語っています。

2012年4月に芸能界から引退した元演歌歌手、香田晋さん(47)が故郷の福岡県内で料理店を経営していることが6日、分かった。7日発売の「週刊女性」が報じている。

 同誌は、福岡市内から約40キロ離れた遠賀郡で、板前として働く香田さんを直撃。一昨年に福岡県へ引っ越し、「生活のために、好きな料理をしよう」と思い、昨年9月に完全予約制の料理店を開店したという。

引用元:産経新聞

しかし、残念ながら、この料理店は2017年に閉店してしまいました。 閉店の理由は明らかにされていませんが、香田晋さんはその後、僧侶になることを決意したのです。

香田晋は現在、僧侶になっている

香田晋さんは、義理の祖母が亡くなったことがきっかけで僧侶になりました。

そして再婚した女性と故郷福岡で料理店を開店、ランチなどが評判の店だった。
その香田さんの現在だが、現在はお店を閉じ、出家して仏門(曹洞宗)に入っている。

福井県美浜町にある由緒あるお寺で、僧名は「徹心香雲」というそう。心が洗われるような美しい響きだ。

出家したきっかけは新聞報道によると、長年介護をしていた義理の祖母を亡くし、自分で供養したいということで知人の住職に相談したことから仏門への道が開けたという。

引用元:週刊女性PRIME

香田晋さんは、���理店を閉店した後、神奈川県横浜市に住居を移し、そこで介護に携わっていた義理の祖母が亡くなりました。

香田晋さんは、義理の祖母の最期に経を読み上げることができなかったことを悔やみ、師匠である船村徹さんの知人である福井県美浜町の曹洞宗徳賞寺住職に相談したことろに、住職から仏門の道に誘われたのです。

香田晋さんは、2018年11月に得度を受けて僧侶となり、僧名「徹心 香雲(てっしん こううん)」として、檀家への法話や法要での読経などをして修行に励んでいます。

2024年現在は月に数回、横浜市と美浜町を往復して僧侶として活動されていて、地域イベントでは、歌や書を披露することもあるそうです。

芸能界の復帰をするつもりはない

香田さんは、現在も月に数回、福井県と神奈川県の横浜市を往復して僧侶を務めていますが、 芸能界復帰は「もう香田晋で商売するつもりはないし芸能人の人とも一切連絡を取っていない」と完全否定しています。

「今の僕は元・香田晋ですが、もう香田晋で商売するつもりはないですよ。芸能界の人とは全然、会ってないし連絡も取ってないですよ。辞めたときに電話番号を変えちゃいましたからね。もし、記者さんが芸能界の人に会って僕のこと聞かれたら、元気だったよって言っといてください」

引用元:週刊女性PRIME

まとめ

香田晋さんは、演歌歌手として活躍されていましたが、芸能界からの引退理由や僧侶になるまでの経緯、現在何をされているのか調査しました。

  • 香田晋は、精神的な苦しみから芸能界をした。
  • 引退後は、料理店を開店したが、その後閉店。現在は、僧侶として新たな人生を歩んでいる
  • 芸能界の復帰はない

香田晋さんが、今後も穏やかに僧侶として活躍できるように応援したいですね!

Follow me!

PAGE TOP
error: Content is protected !!